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【競馬】必ず単勝回収率が上がる買い方

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競馬でプラスになるために必要なのは、回収率が100%を超えることです。当然だれしもわかっていることでしょう。買い方1つで回収率はすぐに上下しますし、レートの上げ下げを間違えるとすぐにマイナスになってしまいます。如何にして回収率を上げていくのかというのを購入者は追っていますが、ここで1つの方法を紹介したいと思います。これをすれば計算上は必ず単勝回収率が上がりますし、今までの予想を変える必要がないというメリットがあります。

 

単勝1番人気は30%の勝率

単勝は1着を当てなければならないため、どうしても不利や展開次第で外れてしまいます。競馬に絶対はないと言われているのは、どんだけ強くても必ず勝つわけではありません。今年の凱旋門賞であれだけ人気になっていたエネイブルですら負けるんですから単勝は本当に難しいと思います。

あんなに人気になっていて確勝でしょうという声も多く聞かれていたら大きく賭ける人は必ずいますよね。1.7倍の単勝に10万円なんて額をかける人も少なくなかったでしょう。ただ、それが当たっても回収率は170%、外れたら0%です。賭け事で難しいのは大きく買って外れてしまい、回収率が0%から元手を回収することです。次にエネイブル級の確勝に倍賭けしてやっと±0円ですからね。もちろん1.7倍に20万円かければプラスになり、回収率は113.3%です。つまり、大きく買って外れた後に人気馬で回収することがリスクがあり難しいのです。

どうしても単勝は当てたい、2着は外れということになってしまうので人気馬に賭けて回収したくなってしまいます。

1番人気の勝率を載せておきます。これはTARGETなどですぐに出せる簡易の物になります。

 

 芝|人気別の成績・回収率(2014-2018) ※障害戦除く

着別度数を[非表示]

  1着 2着 3着 着外 出走 勝率 連対 複勝 単回 複回
1 2,718 1,542 1,038 3,045 8,343 32.6 51.1 63.5 80 85
2 1,580 1,525 1,125 4,113 8,343 18.9 37.2 50.7 81 83
3 1,095 1,217 1,124 4,907 8,343 13.1 27.7 41.2 80 81
4 773 985 995 5,590 8,343 9.3 21.1 33.0 77 77
5 597 729 908 6,109 8,343 7.2 15.9 26.8 81 78
6 456 605 766 6,510 8,337 5.5 12.7 21.9 84 80
7 340 456 577 6,933 8,306 4.1 9.6 16.5 84 77
8 236 357 504 7,106 8,203 2.9 7.2 13.4 77 79
9 182 248 376 7,136 7,942 2.3 5.4 10.1 81 76
10 124 220 270 6,945 7,559 1.6 4.6 8.1 74 76
11 97 159 219 6,563 7,038 1.4 3.6 6.7 79 79
12 63 118 183 6,094 6,458 1.0 2.8 5.6 65 79
13 47 89 116 5,568 5,820 0.8 2.3 4.3 69 71
14 22 52 62 5,081 5,217 0.4 1.4 2.6 51 54
15 19 23 41 4,450 4,533 0.4 0.9 1.8 60 47
16 5 17 27 3,831 3,880 0.1 0.6 1.3 31 39
17 1 9 11 1,772 1,793 0.1 0.6 1.2 16 46
18 0 3 12 1,432 1,447 0.0 0.2 1.0 0 45

 

 ダート|人気別の成績・回収率(2014-2018) ※障害戦除く

着別度数を[非表示]

  1着 2着 3着 着外 出走 勝率 連対 複勝 単回 複回
1 2,637 1,604 1,094 2,957 8,292 31.8 51.1 64.3 77 85
2 1,568 1,488 1,115 4,121 8,292 18.9 36.9 50.3 81 83
3 1,063 1,148 1,129 4,953 8,293 12.8 26.7 40.3 79 80
4 826 910 994 5,563 8,293 10.0 20.9 32.9 85 80
5 591 756 807 6,139 8,293 7.1 16.2 26.0 82 77
6 449 615 698 6,527 8,289 5.4 12.8 21.3 83 79
7 334 461 584 6,912 8,291 4.0 9.6 16.6 82 78
8 214 394 507 7,167 8,282 2.6 7.3 13.5 70 79
9 184 281 387 7,374 8,226 2.2 5.7 10.4 79 79
10 147 189 296 7,463 8,095 1.8 4.2 7.8 87 75
11 109 157 232 7,393 7,891 1.4 3.4 6.3 87 77
12 91 113 170 7,223 7,597 1.2 2.7 4.9 96 75
13 42 78 114 6,783 7,017 0.6 1.7 3.3 60 64
14 18 54 82 6,234 6,388 0.3 1.1 2.4 37 57
15 22 33 67 5,540 5,662 0.4 1.0 2.2 70 71
16 7 13 18 4,098 4,136 0.2 0.5 0.9 45 41

 

 

見てわかる通り、単勝1番人気で芝、ダートで約3割の勝率です。つまり60%超の確率で外れてしまうわけですね。自分の単勝的中率ってわかりますか?自分の場合の単勝的中率は15%前後です。去年は17%とかだったと思います。ただ、単勝回収率は92%でした。もちろんベタ買いではないのでレートの上げ下げをします。人気馬も買いますし、穴人気も買います。レースによっては2頭買ったりすることも応援馬券として単勝万馬券を買うこともあります。色々買っても単勝的中率って15%~20%だと思います。この中でレート変え方をするだけで的中率は変わらなくても、回収率を上げることが出来ます。

 

オッズの高いところに大きく賭けて回収率を上げる

極論はコレです。競馬を長くやっている人はわかっているとは思いますが、回収率は確率との兼ね合いで決まってきます。自分は人気馬からも買うため、単勝的中率は15%前後を推移していますが、穴人気を狙い続けている人は5%とかの人もいるでしょう。ただ、穴人気を狙い続けているので20レースに1回でも単勝30倍が当たるだけで回収率は150%になりますし、そこからさらに10R外れ続けても回収率は100%です。わかってはいてもこれを続けられない人が大半で外れ続けることへの精神的打撃や資金枯渇問題、これは確勝だろうと思ってしまう馬を買う。色々問題は上げられます。

この中で直せる部分があります。

資金枯渇

まず資金は低く賭けましょう。自分の中で無理せず賭けられるレートが最適ですが、自分の資金を見誤ってしまい、つい熱くなりレートが上がってしまうことがあると思います。まず自分に合ったレートを知ることが何よりも大事だと思います。

例えば10万円を3ヶ月の資金とした場合、月に使えるのは3万円程。月に3万円ということは4週開催だとしたら土日で7500円です。10万円って見ると大きく感じてしまうが、7500円と見ると普通に使っている資金だと思うのもカラクリですね。

土日で2場開催48レースを1日7レース、2日で14レースやったとしましょう。おおよそ1レースの資金は500円ほどです。なので、自分にあった資金は1日7レースやる人は500円、2日で7レースの人は1000円となりますね。その資金をどう配分していくか、やりくりが一番の問題となります。

自分は以前単複の比率に固執している人に向けた記事を書きましたが、これと切り離して今回は考えた方がいいかもしれません。ますは単勝1本で考えていきます。

 

www.kamez-blog.com

 

勝つと思ってついつい買ってしまう人気馬

上の表にも出ている通り、人気馬でも競馬に絶対はないため負けることも必ずあります。そして人気馬は当てても儲からないため、ついつい資金の投入をしてしまうが、これをまず辞めましょう。資金枯渇でも挙げた通り、上限は決めるべきです。

そして、この人気馬を買う場合に1つ工夫をするだけで回収率が上がるはずです。

 

 

人気馬にレートを落として人気薄に自分の通常レートで買う

通常のレートを500円とします。その場合は大穴でも、穴でも500円です。

このくらいなら何も気にしなく賭けられるためストレスもありません。

そして5倍までの単勝には6割(300円)賭けます。

6倍~9倍は8割~(400円にするか500円でもいいと思います)賭けます。

そうすることで5倍以下にお金を大きく張ることがなくなり、逆に中穴や大穴がきたときのプール金が大きくなります。10倍以上で20倍に本命を打った場合にその馬が1着なら10000円になり、10倍でも5000円です。5倍以下の馬に300円ずつ外しすぎても16回まで回収率がプラスになるのです。

このシステムを取り入れてオッズのつく時に当たればホームラン、人気馬をどうしても買いたいときに外れてもレートが低ければストレスがない。無理に穴馬にレートを上げることなくして、穴馬にレートを上げる買い方と同じ仕組みになるわけです。

自分の中で単勝15倍や20倍って当たることありますよね?それが人気馬を買った場合も含めた全体で見ずに10倍以上の馬だけ抽出した場合、意外とオッズ以上に当てられていることがあると思います。その時にレートが上がっていることでプール金が上がっていき、人気馬を買いたいときに資金を減らさずに済むというシステムなので、単勝で買った場合に回収率が上がらないなと考えた人は試してみてはいかがでしょうか。

 

 

【競馬】資金が少ないなら単複買いより単勝のみがオススメ

単複馬券を毎レース買っていては儲からない


これは当然のことで、お金をかけるとどうしても当てたい欲と外したくない欲に惑わされて単複同時買いをしてしまい、金額も上がってしまうので回収しきれなくなってしまう。これを人気馬なんかでやったらすぐに資金のパンクは見えています

単複同時買いをするは勝負レースで自信のある1頭の時や穴馬で複勝でも回収率が上がるものなどに絞るべきだと考えています

単複馬券に比率固執しないブログでも挙げた、同時買いをするときとしない時を分けるとことが重要になってきます。

 

shukin.hatenablog.com

 

競馬は回収率

1日で何レースも同時買いをすると的中率は上がっても回収率は上がらないってことになるのは目に見えています。

ギャンブルはあくまで長期的に考えての回収率が重要です。トータルの回収率がプラスなころが正義です。これは穴から買っていて3%の的中率で回収率が120%でも人気から買って120%でも投資に対する回収は変わらないので机上の上では同じこと

期間を決めてプラスにできるような買い方をするのが大切になってきます 

 

単勝のみの馬券にする

話を戻します

なんで資金が少ない人は単複馬券じゃなく単勝馬券がいいのか、例えば大穴を買うときには単複馬券がいいことの方が多いし、本命サイドでは複勝オッズが辛いから単勝のみの方がいい。
ただ前者も後者も自分の自信次第で儲けるかどうかが変わってくる。本命サイドでも自分の自信と予想で変わってくるため、自分の7/21の予想記事を元に考えてみる

shukin.hatenablog.com


3レース予想して、個人的に買う馬を3頭挙げられたので例として使用
函館 ビアンフェ    1着 単勝7.0  複勝1.7
中京 クリノガウディー 2着 単勝14.5 複勝3.2
福島 ぺステンダンク  7着 単勝8.2  複勝2.1

これを単複で買った場合
単勝回収率233.3% 複勝回収率163%

単勝を買っただけの方が回収率が上回ることが証明されますね?


ただ、これに限ったことではないんです。
複勝は3着内に入ればいいだけあって回数をこなせばこなすほど、回収が困難になり、1回の外れ分を回収をするには同レートで買うとしても2.0倍で±0円、2.1倍当ててやっと+収支になります。
片や単勝はというと1/3的中でも十分に回収ができ、7倍を当てれば6回外しても+収支なのです。


極端な話になるが1日3会場で20レースをやるような人や一週間で地方競馬もするような人はレース数が多くなればなるほど単勝のみにシフトをし、勝負のレース時のみ複勝も大きく賭けて回収をするというスタンスじゃないと資金がパンクしてしまうと思いませんか?それかレースによってレートを変更させながらかなり抑える必要が出てきてしまいます。

穴が当たった時には少額で悔しくなり、絶対に外さないと予想した人気馬でレートを上げて撃沈してしまう、これが自分もそうだが、よくある投資下手な人の買い方だと思います

 

競馬に絶対はない

競馬はどんなに人気をしても展開次第で3着内に入れないことがありますよね


レッドヴェイパーだってそうですね、絶対に強い馬でしょう


この前のような出遅れることがなく、全馬が同じ条件でレースをすれば多分1.2着でしょうし、少なくとも3着を外すことはないとはず


ただ、レースは枠や不利、出遅れなど何かがあるわけです。
人気サイドの安い複勝を買うということはそれ相応のリスクがあるわけです
逆に穴人気も同じことが言えます。条件替わりで狙いと予想が合致しなければリスクになるのです

 

1日5レースを土日×4週間×12か月で480レースです
480レースを複勝2倍で240レース(的中率50%)当てて±0円です
単勝4倍で120レース(的中率25%)で当てられれば±0円です
その中で勝負レースで資金を上げ下げすれば回収しやすくなる考え方をするのが最適


勝負のレート以外は一定のレート

資金の上げ下げにしても、オッズが4倍だから2倍の資金にする、15倍のオッズで怖いから半分にしようでは回収は上がりません。極端な話だがオッズが高いから金額を大きく賭けて当てれば回収率は爆上がりするのです。


480レースで10倍のオッズを目標とするなら1/10、土日で1回10倍当てられれば負けはありません。予想の質を高めて狙いどころを定めて自信のある時に金額を上げるようにしていくのが長期で考えても回収率を上げる手段だと思います


そしてレートは上げても下げないようにするのがポイントです
常に一定の金額を決めていた方がいいですし、勝負レースでレートを上げるとき以外は
個々でレートを買えないようにするのが一番いいと思います

 

色々な観点から見ても普段から単複馬券よりは単勝馬券の方が回収率はいいでしょうし、長期で見ても結果が伴いやすいと思われます。

 

 

そもそも普段から複勝を買うくらいならワイドを複勝分買った方が儲けられるんじゃないかと考えてしまいますがね

日曜日中央競馬3会場メイン予想

函館2歳オープン 15:25

当然人気はレッドヴェイパーになるだろう。

新馬戦で圧勝して2着だったケープゴッドも次走で断然人気に押されながら楽々圧勝

ただ不安視するとすれば鞍上替わり

藤岡佑騎手から北村騎手に替わることがいいのかどうか。馬は間違いなく強い。ただ2歳だし2走目ってことを考えると不安視するのはそこの2点かと。

そんな藤岡佑騎手はレッドヴェイパーを乗らず、何に乗るかと言うと1番ビアンフェに継続して騎乗。こっちはキズナサクラバクシンオー産駒で函館を2戦し、2着→1着の結果。しかも500キロを越える大型馬だ。

サクラバクシンオー産駒の特性である先行タイプで内枠、大型馬というとこれは期待できる。タイムもレッドヴェイパーの前走と比べて0.2秒差。

ラップを比べてみる


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こうみるとレッドヴェイパーの新馬戦が先行争いではペースが早かったと思われる。そこで先行争いを制して楽々逃げ切りのレッドヴェイパーはやっぱり強い。対するビアンフェの2戦目は中盤は同じくらいのラップで運び、1000からはペースが上がりラストも12.0

ただし、レッドヴェイパーとビアンフェのレースは両方とも稍重だけどビアンフェのレースは小雨が降っていて早くなる分があるのかもしれないがレース展開次第では内で先行して差し勝負にはもっていけるハズ

もう1頭の人気馬はルメールが騎乗するタイセイビジョン。こちらは阪神1400の新馬戦を楽々差し切り2着と2馬身半の差をつける快勝

こちらも石橋騎手から乗替だけど好調ルメール、一向に調子の上がらないデムーロとは対象的に問題なく乗るだろう。不安視するとすれば非根幹距離から根幹距離となること、タートルボール産駒が1200より1400〜の中長距離を得意としていること。ただ、1200でも十分結果は出しているからそこまでの不安視になるわけでもない。

上位3頭はやはり盤石な感じが否めない、もし人気から買うなら自分は◎ビアンフェにするだろう。ビアンフェ複勝1.5倍なら十分な気もする。

気になる穴馬

ここで、1つ穴を挙げるとするならば大外のゴッドスターが面白そう。内枠勢と人気馬ちは軒並み先行が多くハナを取りに行くだろう。対するゴッドスターは大外枠で先行馬ではない、4コーナーで中団にいることができるのなら最後の差し脚勝負となればキレはある。しかも今回の調教はかなりしまい重視の差し気マンマンの調教内容。加えて鞍上は函館を得意とし、函館リーディング争いをしている池添謙一。これは中穴としたらいいかもしれない。ただ、先行予想の人気馬はかなりのペースでレースを運ぶはずだから、いかに出遅れなく中団の位置を取れるかってところにかかってくる。出遅れなく2番手3番手の位置を取れることができた場合には直線勝負でいい争いをしてくれるのではと期待を持てる。もし出遅れ後方の位置を取ってしまったら溜めて溜めて最後の直線で届かず上がり最速に近いタイムも掲示板に載るか載らないかって感じかもしれない。ただ、ワンチャンあってもいいはずの馬

 

中京記念 15:35

1番人気のプリモシーンはやはり強い。加えて今回は目立った馬がいなく、調教内容も抜群でさすがに圏内は外さないんじゃないだろうか。何か不安要素を探そうにも他の馬に決め手がなさ過ぎるのでこれは仕方がない。負けるとすれば福永騎手が後方すぎる位置を取り余裕綽々から差しに行こうとするも進路確保出来ずに詰まってっていう展開のみだけどさすがにタイム違い過ぎるしここに出る馬じゃないと思う。

穴になる先行馬を探してみても内枠1番の土曜日好調和田騎手が神騎乗をして1400→1200と短縮して結果の出なかったグランドボヌールを+400の延長がハマり楽に先行して3着確保、レインボーフラッグの先行。ただ、レインボーフラッグに和田騎手が乗るなら穴として挙げたくなるものの、鞍上は小崎騎手。開き直って先行してくれるタイプでもないからこれはさすがに厳しい。

ではここで挙げたくなる穴馬は何か

クリノガウディーです。なんでクリノガウディーなのかというと、まず自分が狙う穴馬はわりかし先行馬が多いです。追い込みの穴馬よりも番手が取れる可能性が大きいからですね。そして今回はあまり先行馬が多く見受けられないのと、調教が抜群に良かった

今回は森騎手に変わって斤量が52キロになったことで-5キロと前走よりも楽に走れるはず。近走は大敗が続いているので人気になってないが、マイル先行したレースで結果を残したのは朝日杯FSでアドマイヤマーズ、グランアレグリアの2強に穴を開けた。ただ、その2歳戦以降は何も良いところがないため、今回も先行から千切られる可能性が大きいかと。どうしてもプリモシーンが穴馬に負けるというのが描けない。もちろん上位人気馬たちはカテドラルにグルーヴィットなどそれなりに勝ち負けの馬がいるため鉄板とまでは言い切れないが複勝1.5 倍ならボーナス過ぎるように感じてしまう

 

福島テレビオープン 15:45

ここは休み明けが多くて単純な強さだけでは決まらない気がする。自分は2ヶ月半くらいなら気にはしないんだが、4ヶ月も開くと叩きだろ。って決め打ちして割引くルールを持っている。今回は3ヶ月半以上空いている馬が4頭もいて人気馬のコズミックフォースにグレイルなどは半年以上も実戦から遠ざかっている。

それに加えて今回はディープ産駒がリライラブルエースしかいないため、1番人気になっている。だけど鞍上は吉田騎手で特別福島を得意としているわけでもなく、穴人気なら狙いたいが1番人気に推されていると個人的に逆らいたくなってしまう。もちろん、強い力馬出しディープ産駒ってことで頭に入れて置かなければならない。

 

今回狙う馬は◎ベステンダンク

こちらも決め手にかける馬ではあるが、今回この馬より強い他の馬が休み明けという点と、前走の都大路Sで延長が成功して先行から4着に食い込んだ。今回は延長2走目で調教内容も前回と同じかそれ以上の内容。上手く先行していってくれれば鞍上の戸崎騎手はやってくれるんじゃないかと思っている。

前日の◎ノーウェイでの悔しい4着の借りを返してもらうという個人的な事情もあるが…リライラブルエースに勝てるかはわからない。

 

 

3連複29000円馬券と12000円馬券

土日の楽しみが終わる

土日の競馬が終わってやり足りない気持ちが強い。土曜日を完全スルーして日曜日も数レースだけにしたけど、やっぱりギャンブルは絞ってなんぼ。やればやるほど負債抱えやすくなるし、それこそ回収率も合成オッズも下がってくる。

 

合成オッズとか使ってるけど普通は1レースに対して使う言葉だから回収率の方が正しいのかな?

 

狙い馬の短縮に狙い撃ち

今日買った勝負レースは福島4レース

ずっと追っていたマリノオークションがやっと短縮で出走することになって出馬表見てみると、オッズほど力差はなく感じたしあるとは思ったけど、まさか頭だとは…。

買った馬券は3連複とワイド、複勝

複勝、ワイドに比重を置いて3連複はお守りのようなものだったけどこれがまさかの29000円馬券までなるとは!

頭から6頭流してたら20万馬券

ただ、三連単は当たるまでに死ぬほど外すしマルチにしたら点数が多くなる。ボックスにしたら更に増える。結局いいとこだけ羨む、外れたら買わなくて正解って都合のいい解釈をしてしまう。

三連単は買い続けないといつかの爆発に遭遇できないから3連複で十分と思えるなら越したことはない。

 

こちらが本線の複勝、ワイド
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そして3連複

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次に買ったのが福島9レース

これは外枠先行2番手組からすんなり三浦ならいけるだろうと思っての馬券

 

これも12000円の万馬券とワイドを
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今日だけを見たら好調のようだけど、これはいつか絶対に振り子が来るし、買い方や無理をすればすぐにマイナスになってしまう。

だからギャンブルは怖いしよく考えなければいけない。SNS等で当たりました!と、よく見るけど1点馬券なのか死ぬほど買いまくって当ててるのか、大穴きた!っていっても1日1レースで大儲けしたのか2日の全レース近くやっててやっと1本当たったのか、本当のことをうまく伝えないようにしながら当たった事実だけを抜き出して呟いてる。

それが予想を売ってる人なら尚更だし、それに釣られて買う人たちをうまく騙せるかって感じが蔓延してる。

 

 

 

宝塚記念

スティッフェリオ狙い

メンバー少ないし配当も期待できなそうなら狙うのはスティッフェリオ 

非根幹距離のステイゴールド産駒

エタリオウもショウナンバッハもステゴ

非根幹だからってだけじゃ埋められないけど、スティッフェリオが中団前目に位置付けてくれれば滑り込みもありそう。そのときにはエタリオウも流れ的に横山ポツンしなければくるんじゃないか?

 

また内枠に人気馬

内枠になぜか人気馬が入る傾向にあるけど何かの力が働いてるんじゃないかって疑問が生じる。公平性に欠けるんだから抽選の模様は毎回放送してもらいたいね

 

ただ1枠より成績がいいのが8枠

8枠成績が突出してるから軽視はできないし、その中で偶数番に入ったのが牝馬だけどリスグラシュー

追い込みの脚も使えるしレーン

無理に前に行く必要がないならレーンも捌けると思っていいだろうから軽視はできない。

 

キセキとノーブルマーズが先行争いしてキセキが潰れるか、残るのか。

そこに差してくる馬たちがどの番手、どの位置をとってくるのかが鍵だけど、そういった観点からスティッフェリオがいい位置付けられれば調教もいいから狙いたい1頭に上がってくる。

 

【競馬】単複馬券の資金配分比率に固執して失敗している人のため

単複馬券の黄金比は何:何とかよく見る

だけど単複馬券に明確な黄金比率は存在しないし、あくまで一例だと思う

 

確かに単複1:3の比率はよく使う。ただ単複馬券で悩んでいる人がネット検索して自分も1:3にすべきなんだな、次からは1:3で買うぞ!

 って人は間違っている。

 

この黄金比を鵜呑みにしても自分のレースの買い方によって全然違うのである

だからまずはネットの情報に固執しないのが重要で、理想はレースごとに柔軟に対応するのが、負けにくい単複馬券ができるんじゃないかと考える

 

なんで固執した単複黄金比が悪くて、臨機応変に買うのがいいのか持論をかいていく

単勝複勝

単勝は1着のみ、複勝は3着までというのはいうまでもない

昔の単複、枠連などしかなかった時代を知らないがために、単複馬券をないがしろにしたりしてきた人も多いだろう。

自分がそうだが、ここ数年競馬を始めた人は3連単や3連複、馬連馬単など配当が大きい馬券が普及した後に競馬を始めたため、初心者のうちからそういう色々な馬券を買っていたが、ある時から何かがかみ合わずに自分の◎は勝ったり3着内に絡んだりしたのにお金が増えなかったり馬券が外れてしまい

 

結局単複馬券が一番いいのか?

 

と考え始めて単複馬券の比率などを調べ、黄金比を目にしたりすることがある。

 

だがまずその考えで入ってしまうと黄金比を使って負債を増やすだけで長期で見たら絶対に勝てない、ドツボにはまるコースでしょう。

馬券がどうするから勝てる、勝ちやすいというよりも自分の◎を決めていくことから予想していくことから始めないといけない

◎を決め単勝なのか複勝なのかと馬券を組み立てていくのが最重要

 

 

控除率は気にしない

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払戻率が引かれているからとよく聞かれているが、払戻率って何?って思う人もいると思う。JRAは馬券によって何%ずつ控除している。

例えば単複は80%だから長期で見ると80%に収束していきやすく、3連単は72.5%に収束していきやすい。この控除率があるから負けやすい。

などと見るけど、実際それは間違っていないか?

確かに払戻率があってそれを踏まえた払い戻しになるのは理解しているけど、購入者は最終的にオッズを見て買うか買わないか決められる。だから払い戻しを計算して買えるわけで、金額調整ができる。

 

25円のうち10円が国庫に納付されます。これを『第1国庫納付金』と呼びます。残りの15円がJRAの運営に充てられるのですが、各事業年度で利益を生じた場合には、その額の2分の1が国庫に納付され、これを『第2国庫納付金』と呼びます。日本中央競馬会法では、JRAの国庫納付金の4分の3相当額を畜産振興事業に、4分の1相当額を社会福祉事業に充当すると定められています JRA日本中央競馬会・広報部 より引用

控除は国と畜産振興事業と社会福祉事業に充当されているから、形式上、社会のための税金になっているわけだね

 

何が言いたいかというと、勝つ馬を買えば儲かるし、危険と思えば見送ればいだけでいいわけなのに、払戻率があるからと理由をつけるのはどうかと思ってしまう

1.1倍でも確勝級の複勝なら100万買えば10万儲けられる

つまり予想と資金配分で払戻率を補えばいいんだということ。

 

 

 

 

 

単複馬券は同時に買うべきか

今回1番のポイントの黄金比率通りに同時購入するのがいいのか、という問題

これはあくまで場面分けが必要でしょう

最初にも書いた通り、同時購入に固執しない柔軟な考えで臨機応変に対応しなければいけない。複勝を買うというのは金額が大きくなる分、それだけリスクを負うことになる

 

競馬に絶対はない!どれだけ強くても展開1つで勝ち負けどころか3着にもならない場合もある

 

どんな時に単複馬券を買う

大事なのは同時買いをするときとしない時を分けるとこと。

毎回同じように買っては負けるリスクが高まってしまうので、同時に買うときは本当の自分で勝負をかけるときにのみにした方がいいだろう
・オッズを見て妙味があったり思った以上に複勝でも回収できるとき
複勝がボーナスと感じられるとき

など明確にし、同時に買うべき時は勝負レースで1日買うレースが少ない時にし、1日で何レースもする人は単複馬券はやめておいた方が無難だと思う。

 

単複比率は鵜呑みにしない

重要なのはトリガミにならない資金配分
よく2:1だ3:1だと論争があるが明確に線引きができない


例えば勝負レースで3倍の単勝馬が絶対に勝つと予想して、単勝3倍と複勝1.3倍に配分するとトリガミにならない資金配分は単勝100円、複勝1000円とかになってしまう。

でも絶対に勝つ予想リスクを考えて500円単勝馬券のみでもいいんじゃないか?逆に複勝で130%の回収率を得るのもいいんじゃないか?
こういう買う場面で変動してしまうから単勝馬券は決して資金配分が明確に決められない。そういった問題と同じで◎のオッズ次第で変動させなければいけなくなる

また1Rに着目したトリガミなのか、1日や長期に対してトリガミを考えるとなるとトリガミの認識も違ってくる。


自分の例を挙げてみると、2019年のスプリングS
単勝27倍、複勝5.9倍のエメラルファイトを◎にしたレース
単勝複勝どっちを買ってもプラスになるこういうオッズの時には資金配分をして複勝圏内でも十分プラスになる買い方が簡単にできると思う。


例)単勝500円、複勝2000円、馬連流し5点×100円と買った

結果として1着だったため大勝となったけど、複勝でも5倍あって馬連万馬券複勝5倍だと単複100円でも単複1:2でもプラスになる。
ここでネットで最適な単複比率は1:3だからと考えを固執しないのが重要で、その時に応じた資金配分や他の馬券との組み合わせをしながら単複馬券をメインに置くのがいいんじゃないかと考える

 

単複馬券からの派生馬券

単複馬券ができてくると色々と派生した馬券の買い方が出来たりする
単勝の抑えを複勝と決めず、単勝買うから抑えは馬連複勝をメインとするから抑えでワイドを買うなど、自分のそのレースでの◎によってオッズを見て臨機応変に購入するのが競馬をしていくうえで大事なんじゃないかな

 

最も大事なことだと思うが、自分の1日や土日で買うレース数によって考えるべき

1日1レースに勝負をかけるなら単複馬券で勝負をかけるのもありだけど、1日10Rもやって毎回買ってたら負けるのは目に見えている。

競馬というのはいかにレースを減らして勝負と見たレースに資金をそこにつぎ込むかが回収率を得るうえで重要になってくるから、1日10Rなんてやる人は勝負レースとのレートをかなり上下させなければいけない

 

ただ競馬は馬券買って応援するのが楽しいから現地に行ったり1日競馬をすると買わずにはいられないという気もわかる。だから稼ぐレースと楽しむレースを分けて考えられるようにしなければならないだろう